GAME SCHEDULE / RESULTS

豊田通商

＜リザーブ＞
大矢　拓実
森島　寛高
依藤　尚之介
藤井　克也
和田　純次
上田　将也
松田　翔太
谷口　啓太

■10/30 vs Daigas struggers 試合レポート
秋晴れの青空のもと21年度の公式戦が開幕しました。

試合序盤、大阪ガスに攻め込まれますが、集中力の高いディフェンスで相手のミスを誘い、マイボールを獲得します。

しかしその後のセットプレーやアタックでのミスが多く流れを引き寄せられません。
その後徐々に大阪ガスのペースとなり、前半4本のトライを許し、0-24で前半を折り返します。

ハーフタイムではFW.BKのパートに分かれて修正点を確認し、後半に向かいます。

後半は粘り強いDFから14番松本選手が敵のロングパスをインターセプトし40メートルほど独走しゴール中央にトライ。また春から練習してきた連続攻撃から、10番犬飼選手が相手DFライン裏に絶妙なゴロキック。これを追う15番伊藤選手を相手選手が妨害し、認定トライを手にします。
その後、流れを大きくBLUEWINGに持ち込みたいところですが、勝負どころでのミスが響き、流れに乗り切れず、14-53(後半14-29)で敗戦となりました。

敗戦とはなりましたが、随所に練習での成果が感じられ、また課題も明確になった試合でした。この課題を次戦11/13 大阪府警戦までに解消すべく、引き続き練習に取り組んで参ります。

▼犬飼キャプテン(10番)コメント
今日の試合は相手より早いセットアップ、1対1で負けないをテーマに試合へ臨みました。
前半からミスが多くなかなか敵陣へ行くことが出来ず、スコアを許してしまいました。
後半では得点を取ることができましたが波に乗ることができずミスが目立ち立て直すことが出来ませんでした。
よくなっている所もあるので切り替えて次戦に向けて準備していきたいと思います。

▼二村選手(3番)のコメント
非常に悔しい敗戦となりました。

試合に負けてしまった事ももちろんですが、プロップとしては前半のスクラムで負けてしまった事が特に悔しいです。
後半に修正でき、いいスクラムを組めましたが、修正が前半からできれば流れを変えれていたのではないかなと思います。
次戦へはスクラムの修正力をテーマに準備していきたいと思います。

▼大澤選手(4番/21年度新人)のコメント
今回の試合は、練習した事が出せていたシーンも何度かありましたが、それよりも、ミスが目立つ試合となりました。特に、セットプレーやハンドリングにおいては課題が残る結果に終わりました。
とはいえ、全体的に体を張るタックル(ディフェンス面)においては、成果が出てきているのが実感できました。
次の試合では、今回の課題を修正し、勝利に向けて全員で力を合わせて戦いたいと思います。