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豊田通商

《椎村公彦のBW戦況レポート》　

リーグ5戦目は、今シーズン3勝1敗（現5位）と好調のDaigas Struggersとの一戦。
（昨年は33-27で勝利）

対し、4連敗中（現7位/8チーム）のBW。
下位2チームが出場する【Bリーグとの入替戦回避】の為には負けられない戦い。

試合会場は、第２節以来となるJR西日本神戸総合グラウンド

今季初の雨での試合となり、前半途中から試合終了まで
過去最大級の強烈な雨と突風が吹き続ける嵐の中で両チーム共厳しい状況での戦いとなった。

◼️結果　7-31で敗戦。

前半は、両チーム共に雨で濡れたボールに苦しめられ、
ハンドリングミスが相次ぎ、FWのセットプレー（キックオフ、スクラム、ラインアウト）やバックスアタック（AT）が機能せず20分が経過。

最初に得点に動きがあったのは
Daigas。
10番の好キック連発で自陣深くに蹴り込まれ、ゴール前でのディフェンス（DF）機会が増える。

自陣ゴール前ラインアウト（LO）モールを止める事ができず、
20分過ぎから3連続で同様のLOモームでトライされ、
前半0-21で折り返す。

後半は雨風が一段と強く激しくなる嵐の中での試合。

後半開始早々、敵陣ゴール前で連続ATし1トライ返す。
コンバージョンゴール（CG）成功で7-21。

その後、
前半同様、両チーム共にハンドリングミスが多発し、得点は動かず。

30〜35分自陣ゴール前に攻め込まれ続けるも
好DFで、ターンオーバーを数回し、ピンチを切り抜けた。

しかし、試合終了間際、2連続でトライされ、
結果、7-31で敗戦。


今季残り2試合、入替戦回避の為にも、下位争いの直接対決となる次戦（JR西日本戦）、
一戦必勝を期待しましょう！！

◼️試合記録
前半21分　自陣ゴール前LOモールを押されトライされる。
（5試合連続相手チームに先制される）

その後25分、33分にも同じくLOモールを押され3連続トライされる。

コンバージョンゴール（CG）も全て成功し、前半0-21。

後半は
6分　敵陣22m付近からスピードあるATでトライ。CGも成功し7-21。

その後、膠着状態が続く。

38分、43分＊　自陣に攻め込まれ、連続トライ（CGは失敗）され、7-31となり試合終了。

＊最後の2トライは嵐の影響でテントが破壊され、チーム備品の撤収作業中だった為、協会記録を参考に記載


◼️獲得ポイント
Daigas5（勝ち点4+３トライ差以上ボーナスポイント1）
BW0

◼️次戦（11/16土）JR西日本戦は
今節と同じグラウンドでの試合となります。

遠方になりますが応援よろしくお願いします。

（参考）
Daigasとの公式戦対戦成績は
1勝11敗