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豊田通商

試合レポート

【TOPWEST A-LEAGUE 第1節 島津製作所戦　試合結果】
2024年9月21日 15:00KO
at島津製作所グラウンド

《椎村公彦のBW戦況レポート》

待ちに待ったリーグ戦が開幕。
初戦は昨年２位で急成長中の島津製作所との一戦。（昨年は12-49で大敗）

初戦、幸先良く勝って勢いに乗って2戦目以降に繋げたい。
それが全面に出過ぎたのか、前半開始早々からペナルティが多く20分までに6個。
セットプレー（スクラム、ラインアウト）もミスが相次ぎ、波に乗れないBW。
対し、島津は手堅いプレーでBW陣内でプレーし続け、11分にペナルティゴール（PG）0-3。
16分にはペナルティからの速攻でBWディフェンス（ DF）を簡単に突破されトライされる。
コンバージョンキック（CG）は外れ0-8。
直後のキックオフで気持ちを入れ替え、得点したいところだが、すぐにBW陣内まで攻め込まれ、
23分、BW陣ゴール前でのスクラムからサイドアタックでまたしてもDFで粘れずトライを簡単に与えてしまった。
CGも決められ0-15。
前半ラストプレーで初めて島津陣内ゴール手前まで攻め込んだが、インゴール手前でハンドリングミス。
トライにならず前半終了。

前半は80〜90%がBW陣内で DF中心の苦しい展開だった。

後半は前半とは全く違うチームになったかのようで、
7分、島津の素早い連続アタック（AT）で先制トライを取られたものの、12〜30分くらいまでBWらしい連続ATが続く場面が多くなり、
19分、交代したばかりの鈴木大気のトライ
28分、本多が立て続けにゴールに飛び込みトライ。（共にCG成功）
14-22の8点差まで点差を詰めることができた。

残り10分、PGやトライで7点差以内のボーナスポイントや勝利ポイントを奪いたかったが、
38分、自陣ゴール前島津ボールのラインアウトモールを止められずトライされ、14-29の15点差での敗戦となった。

獲得ポイント
島津:4
BW:0

次戦（9/28）大阪府警察戦では
今日の反省を活かし、前半からBWペースで試合運びし、何としても勝ちたい一戦。
グラウンドでの皆さんの応援が、選手の後押しになります。
今後とも応援よろしくお願いします。

〈参考〉
島津製作所との公式戦対戦成績は4勝7敗